ブナを植える会とは
ブナを植える会の設立から現在まで
鉢伏山、氷ノ山をこよなく愛してこの山域のパイオニアであった10名の山男たちがスキー行を楽しんでいた所に雪崩が襲った。
3名が埋まり2名はメンバーに無事救助されたが、リーダーの津田周二氏の実弟の津田節三氏は、懸命の救助活動も空しく帰らぬ人となった。
時に昭和5年2月10日であった。
その後現地に慰霊の十字架が建立された。
以後、安全登山のシンボルとして鉢伏高原に登る人々を見守っていた。
そして約50年の星霜が経った。
1980年、第2代目の十字架が建立され、その時に津田周二さんの提案から「ブナを植えよう」という事が話し合われ、「ブナを植える会」が結成されました。
一般社団法人 ブナを植える会 代表理事 桑田 結
草原だった山にこんなに緑が戻りました
ブナを植える会の皆様のボランティア活動によりこんなにも豊かな自然が復元いたしました。
「ブナを植える会」設立当時の草原が⼗字架の周りは現在、こんなにも緑でいっぱいになっています。
一般社団法人ブナを植える会
所在地 | 〒657-0011 兵庫県神戸市灘区鶴甲3-5-29 106号 |
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TEL | 090-3166-9785 |
FAX | 078-851-0291 |
メールアドレス | bunawouerukai.kobe@gmail.com |
役員紹介 任期:令和4年12月31日まで |
【顧問】
宗實 慶子/松井 光利/片山 英彦 【代表理事】 桑田 結 【理事】 桑田 結/小野 律子/中村 京子 【監事】 霜越 哲哉 【役員】 山根 広美/安井 愛子 |